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コラム
2023/09/01

AIと会話ができるチャットサイト8選

AIチャットと会話ができるサイトのことをAIチャットサイトと言います。
利用者がチャットでAIに話しかけると、AIが返事をしてくれます。
AIとチャットする目的は「業務効率化したい」「AIと会話してみたい」など様々です。

本記事では、AIと会話ができるチャットサイトを紹介します。

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AIと会話ができるチャットサイト8選

AIと会話ができるチャットサイトを8つ紹介します。

  • ChatGPT
  • Bing AI
  • Perplexity AI
  • Chatsonic
  • YouChat
  • Google Bard
  • Kuki AI
  • Notion AI

それぞれ解説します。

ChatGPT

「ChatGPT」はブラウザ上で質問すると回答が返ってくるAIチャットサービスです。
無料プランではGPT-3が利用でき、有料プランではGPT-4を利用できます。
有料プランはレスポンスのスピードが速く、アクセスが集中する時間でもスムーズに利用ができるようになっています。

GPT-4を利用する場合でも学習済みのデータは2021年9月までとなっているので、最新の情報が欲しい場合には別のAIチャットサイトを利用するようにしてください。

AIチャットサイト名ChatGPT
日本語対応対応済み
料金無料プラン有料プラン(月額20ドル)

Bing AI

Bing AIはMicrosoft社が作ったAIチャットサイトです。
GPT-4が無料で使えるだけでなく、回答の出典情報を確認することもできます。

チャット回数には以下の制限があります。

  • やりとりは1回あたり30ターンまで
  • チャットの回数は1日あたり300回まで
AIチャットサイト名Bing AI
日本語対応対応済み
料金無料
機能文章作成、翻訳、プログラミング、アイデア出し、情報検索

Perplexity AI

Perplexity AIは、質問に対して端的に回答を返してくれるAIチャットサイトです。
最新の情報と回答の出典情報を確認することができるので、調べ物をしているときに最適です。

日本語には対応していますが、英語で回答が返ってくることもあります。

AIチャットサイト名Perplexity AI
日本語対応対応済み
料金無料プラン有料プラン(月額20ドル or 年額200ドル)
機能情報検索、プログラミング、コンテンツ生成

Chatsonic

ChatsonicはChatGPTに似ているAIチャットサイトです。
質問を受け取ると最新情報をGoogleで検索して回答してくれるので、最新の情報を確認することができます。
また、ChatGPTと同じようにユーザーのフィードバックをもとに進化していくAIなので、より高精度なコンテンツ生成が期待されています。

SiriやGoogleアシスタントのように音声でコマンドを入力できるので、音声でAIと対話してみたいひとにもおすすめです。

AIチャットサイト名Chatsonic
日本語対応対応済み
料金無料プラン有料プラン(月額20ドル)
機能文章作成、翻訳、アイデア出し、情報検索、画像生成

YouChat

YouChatはLINEのようなUIで利用できるAIチャットサイトです。
2023年8月現在はベータ版となっているので、精度はそこまで高くありません。

利用する際にはファクトチェックを必ず行うようにしてください。

AIチャットサイト名YouChat
日本語対応対応済み
料金無料
機能文章作成、情報検索

Google Bard

Google Bard は、Googleによって開発された会話型の生成人工知能チャットボットです。
2023年6月に日本語版がリリースされました。

回答の情報元は表示されない仕様となっているので、必ずファクトチェックを行うようにしましょう。

AIチャットサイト名Google Bard
日本語対応対応済み
料金無料
機能情報検索、文章作成

Kuki AI

Kuki AI は、メタバースで人間と友達になるように設計されたAIチャットボットです。
Kukiからも話しかけてくるので、友達のようなコミュニケーションを取りたいひとにおすすめです。

ただし、会話以外の機能がないので、情報検索や文章作成をしたい人は別のAIチャットサイトを利用しましょう。

AIチャットサイト名Kuki AI
日本語対応未対応
料金無料
機能会話

Notion AI

Notion AI は、Notionワークスペースに実装されているAIです。
ライティングやブレインストーミング、編集、要約などを支援することができるAIなので、ライティングアシスタントとして利用できます。

他のAIチャットサイトのように会話を楽しむ用途ではなく、業務効率化のために利用するとNotion AIを最大限活用することができます。

AIチャットサイト名Notion AI
日本語対応対応済み
料金無料プラン有料プラン(月8米ドル〜。メンバーの人数や機能、月額か年額かなどによって異なる)
機能文章作成・要約、翻訳、アイデア出し、タスク管理

AIチャットサイトを利用する時の注意点

AIチャットサイトを利用する時の注意点は以下の通りです。

  • プライバシーに注意する
  • セキュリティに気を付ける
  • 情報が正しいかファクトチェックを行う
  • バイアスに注意する

AIチャットサイトを利用する際には、プライバシーやセキュリティに注意し、情報が正しいかファクトチェックを行うことが大切です。

不動産業界でAIチャットを導入するメリット

どの業界でもAIを導入するメリットはたくさんありますが、ここからは不動産業界でAIチャットを導入するメリットについて解説します。

  • 残業時間の削減
  • コスト削減
  • 顧客満足度向上
  • 従業員の定着

それぞれ解説します。

AIチャットを導入するメリット①残業時間の削減

AIチャットを導入して不動産業務を業務効率化することで、従業員の残業時間が減ります。
業務のデジタル化や自動化を行うことで、手作業のデータ入力や書類整理の時間を削減できます。
紙ベースの仕事をデジタル化するだけでも、残業時間を大きく減らすことができるでしょう。
また、業務管理システムを導入することで、従業員の業務量を定量的に把握することも可能です。

AIチャットを導入するメリット②コスト削減

AIチャットを導入して不動産業務を効率化することで経費などのコスト削減の効果もあります。
例えば、業務の自動化を行うことで、データ入力や書類の管理工数を減らすことができます。
作業時間が減れば、残業代を支払う必要もなくなり、人件費の削減につながります。
また、デジタル化で書類管理の効率化を行えば、書類を保管していたスペースの費用も削減することができます。
さらに、CRM(Customer Relationship Management)システムの導入などによって顧客データを一元管理することで、マーケティングコストの最適化も期待できます。

AIチャットを導入するメリット③顧客満足度向上

AIチャットを導入して業務効率化することで、顧客とのコミュニケーションの質を向上させ、結果として顧客満足度を高めることもできます。
AIチャットを導入したことで業務効率化ができれば、営業担当者が顧客に時間を割けるようになり、自動化前よりも丁寧な接客をすることができます。丁寧な接客ができれば、顧客満足度も向上するでしょう。
顧客満足度が高ければ、口コミの評価も必然的に良い結果となるので、新規顧客獲得の効果もあります。

AIチャットを導入するメリット④従業員の定着

AIチャットを導入して業務効率化を行うことで、働きやすい環境を提供することもできます。
今まで時間を割かなければいけなかった無駄な作業がなくなれば、従業員は本質的な業務に集中できるようになります。
離職率が下がれば会社を大きくすることもできるので、経営者にとってもメリットが大きいと言えるでしょう。

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まとめ

本記事では、AIと会話ができるチャットサイトを紹介しました。

情報収集や文書作成、会話など目的に応じてAIチャットサイトを利用してみてください。

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